「ネカフェ難民になってしまったが、生活保護を申請することはできるのか?」
「生活保護を受けるためにはどのような申請が必要なのか知っていますか?」
そう思う方もいるのではないでしょうか。
ネカフェ難民となってしまった人が生活保護を申請する際には、さまざまな手続きが必要となります。
今記事では、ネカフェ難民の現状や生活保護の申請手続きについて詳しく解説していきたいと思います。
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ネカフェ難民が生活保申請できない?
ネカフェ難民は、生活保護を申請できるのでしょうか?
結論から言うと、ネカフェ難民は生活保護を申請することができます。
生活保護法では、生活に困窮している人は、生活保護を受けることができると定められています。
ネカフェ難民も、生活に困窮していると言えるため、生活保護を申請することができます。
ただし、生活保護を受けるためには、いくつかの条件を満たす必要があります。具体的には、次の条件を満たす必要があります。
- 住所があること
- 働くことができない、または、働いても生活費を賄えないこと
これらの条件を満たしている必要があります。
条件3つを1つずつ解説します。
住所があること
さきほど生活保護を申請するためには住所は必要ないと書きました。
しかし、申請が受理された後は住所がなければ生活保護費を受け取ることはできません。
矛盾しているようですが、国の言い分としてはこうです。
申請書を出す時には住所は無くてもいいけど、受理される数日の間に住所は用意しなさい。用意しなきゃいけない理由は、住所が無いということはどこに住んでいるのかを公的に証明できないということと一緒だから。
というのが言い分です。
さらに付け加えると、自治体は住所を持っていない人のサポートをしたいとは思っていません。
自治体は自分達が管理する地域の人が困っている場合は対応してくれます。
例えば、八王子市なら八王子に住んでる人々を、横浜市なら横浜に住んでる人々をサポートしたいと考えているわけですね。
しかし、住所が無いということは、自治体のサポート対象から外れているので、取り合ってくれません。
働くことができない、または、働いても生活費を賄えないこと
生活保護は働くことができず、生活していくのに必要なお金を稼ぐことができない人を対象とした制度です。
なので、自分が働くことができず安定的な生活ができないことを、生活保護の申請時におこなわれる面談で証明する必要があります。
ちなみに、生活保護は仕事をしていてもまともに生活ができない人だった場合でも申請は可能です。
たとえば、仕事をしていても月収が5万円程度で、親や親戚、友人や知人を頼ることができない場合は受給することが可能です。
ネカフェ難民を続けるとどうなる?
ネカフェ難民を続けると、どのような影響が考えられるのでしょうか?
ネカフェ難民を続けると、次のことが考えられます。
- 健康面での問題
- 精神面での問題
- 経済面での問題
ネカフェ難民は、通常の家庭生活とは異なり、十分な睡眠がとれなかったり、健康的な食事を摂ることができなかったりするため、健康面での問題が生じる可能性があります。
また、ネカフェ難民は、常に他人の目を気にしなければならないため、精神面での問題が生じる可能性があります。
さらに、ネカフェ難民は、インターネットカフェの料金を支払う必要があるため、経済面での問題が生じる可能性があります。
ネカフェ難民を続けていると、これらの問題が悪化する可能性があります。
そのため、ネカフェ難民は、できるだけ早く生活の立て直しを図ることが重要です。
生活保護の申請は自分だけでやるのは大変
行政では、生活保護や生活困窮者自立支援制度などの福祉的な施策が提供されています。
しかし、その生活保護を受けるためには複雑な手続きが必要になります。
申請したくても、生活保護法を知らない素人では、なかなか一人だけで手続きを進めることが難しいです。
当ブログを運営している「せいほごネット運営事務局」は、申請手続きが難しいのはおかしいと考えています。
本来は生活困窮者を助けるための制度なのに、複雑なために必要な人が申請できていないという現実があります。
この現実をなんとかしたいと思い、生活保護を申請したい人に向けたサポートをおこなっております。
詳しくは、以下の青枠の部分をお読みください。
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なぜ、そのようなサービスをしているのかというと、本当なら生活保護を受給できる条件を満たしているにも関わらず、受給できていない人がいる現状をどうにかしたいと思っているからです。
生活保護の申請ができる条件は非常に複雑で、知識が無いと一人でやるのは大変です。
生活保護を担当する職員でさえ、生活保護法を正確に理解している人は少ないと言われています。
あやふやな知識を持っている職員から、生活保護を受ける必要性が本当にあるのか疑われる人の姿を見て、心が苦しくなります。
本来は受けられるはずなのに、これまで述べた現状により生活保護が受給できない人がたくさんいます。
そのような人を少しでも減らせるように尽力したいと思っております。
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