神奈川県鎌倉市でも生活保護の申請者が増えていますが、申請しても必ずしも生活保護を受けられるわけではありません。
「生活が苦しくて明日生きるのもやっとだ…」
「持病があって、なかなか仕事ができない」
上記のように生活が困窮していて生活保護の利用を検討している人は、ぜひお読みください。
この記事では、神奈川県鎌倉市で生活保護を受ける方法と条件について解説しますので、参考になると思います。
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神奈川県鎌倉市で生活保護の申請する方法や注意点まとめ
神奈川県鎌倉市で生活保護が申請できる場所
神奈川県鎌倉市で生活保護を申請できるのは、鎌倉市役所の福祉課で申請が可能です。
住所:〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町18-10
鎌倉市で生活保護を申請した時の流れ
生活保護を福祉事務所に申請する際の一般的な流れは以下の通りです
生活保護の相談・申込み
鎌倉市役所内の福祉事務所に相談へ行ってください。
相談に対応する職員は、親身に対応してくれますが、中には申請者をこころよく思わない職員もいます。
生活保護の相談をしに行ったら、対応してくれた職員が生活保護に対してマイナスな印象を持つ職員だった…なんてことも起こりえます。
申請書の提出と調査
福祉事務所で申請書類を記入とをするよう促されたら、嘘偽りなき記入し提出しましょう。
提出された申請書類を基に、福祉事務所から面談がおこなわれ申請者の生活状況の確認がおこなれます。
場合によっては家庭訪問もおこなわれます。
審査する段階では申請者本人だけでなく、親族に対しても扶養照会と呼ばれる調査がおこなわれます。
扶養照会というのは、申請者の親族に対して「◯◯さんが生活保護の申請をしてきたが、親族側で面倒を見ることはできないのか?」という確認をすることを言います。
生活保護は、自分だけで生きることもできないし、頼れる親族もいない人のために作られた制度です。
そういった前提なので、親族へ本当に面倒が見れないのかを確認する作業が必要であり、その作業が扶養照会なのです。
扶養照会がされた結果、生活保護の支給が決定されます。
生活保護の受給通知と支給
審査結果が通知され、生活保護が支給される場合、支給日や支給額などの詳細が通知されます。支給は通常、毎月定期的に行われます。
一例ではありますが、年齢・世帯人数ごとの支給金額は以下のとおりになります。
20〜40歳 単身者の場合
生活保護費 | 117,420円 |
【内訳】 | |
生活扶助費 | 76,420円 |
住宅扶助費 | 41,000円 |
20〜40歳 世帯人数2人の場合
生活保護費 | 172,490円 |
【内訳】 | |
生活扶助費 | 123,490円 |
住宅扶助費 | 49,000円 |
母(20~40歳) 子(0〜5歳)1人の場合
生活保護費 | 199,100円 |
【内訳】 | |
生活扶助費 | 121,110円 |
母子加算 | 18,800円 |
児童養育費 | 10,190円 |
住宅扶助費 | 49,000円 |
母(20~40歳) 子(0〜5歳)2人の場合
生活保護費 | 241,780円 |
【内訳】 | |
生活扶助費 | 144,800円 |
母子加算 | 23,600円 |
児童養育費 | 20,380円 |
住宅扶助費 | 53,000円 |
75歳以上 単身者の場合
生活保護費 | 112,900円 |
【内訳】 | |
生活扶助費 | 71,900円 |
住宅扶助費 | 41,000円 |
75歳以上 2人世帯の場合
生活保護費 | 161,380円 |
【内訳】 | |
生活扶助費 | 112,380円 |
住宅扶助費 | 49,000円 |
まとめ
鎌倉市で生活保護を申請しようと考えている人向けに記事を書きましたがいかがでしたでしょうか。
もし本気で生活保護を受けたいと思っている場合は、申請をサポートするサービスの利用も考えてみてください。
生活保護は自治体によって申請しやすい、申請しにくいという違いがあります。
申請するのが不安だという場合は、以下の青い枠の部分に申請サポートの内容を記載しておりますので、興味ある人は読んでみてください。
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なぜ、そのようなサービスをしているのかというと、本当なら生活保護を受給できる条件を満たしているにも関わらず、受給できていない人がいる現状をどうにかしたいと思っているからです。
生活保護の申請ができる条件は非常に複雑で、知識が無いと一人でやるのは大変です。
生活保護を担当する職員でさえ、生活保護法を正確に理解している人は少ないと言われています。
あやふやな知識を持っている職員から、生活保護を受ける必要性が本当にあるのか疑われる人の姿を見て、心が苦しくなります。
本来は受けられるはずなのに、これまで述べた現状により生活保護が受給できない人がたくさんいます。
そのような人を少しでも減らせるように尽力したいと思っております。
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