生活保護課の職員の態度は悪いのか？暴言をはいてくる噂は本当か調べてみた

【Aさんの体験談】

横浜市内に住みながら夜の仕事と昼の仕事を掛け持ちしてました。

精神状態が著しく悪くなり、ひどい日には布団から出られずにずっと震えて泣いているような時期がありました。

具体的な不安があるわけでもないのに、とにかく怖くて…

そして友達に引っ張られる形で心療内科を受診したところ、お医者様に「こんな状態で働いてたの？！今すぐやめなさい！」と言われ、診断書を書いていただく運びとなりました。

また、家出同然だったため、金銭的に頼れる親族もおらず、受給させて頂く事になりました。

職員の対応についですが、書類を全て揃えてから行ったので、冷たくはありませんでした。

優しいかも微妙なところではありましたが…。

また、詳しい説明などもなく、ほぼ流れ作業で、唯一指摘されたことは「定期預金で20万あるのでこれは降ろして下さい」という事だけでした。

本当に流れ作業過ぎたので、「クレジットカードは持てない、医療費はただになる」を知ったのは支給後しばらく経ってからでした。また、担当の方の訪問チェックは最初の月に一度あったのみです。

これはいろんな人が言いますが「横浜は生保が通りやすい。なぜならお役所仕事だから」だそうです。

私は本当に食うに困って、仕事だって続けたいのに続けられない悔しさでいっぱいになりながら受給を決意したので、遊ぶ金欲しさに申請して通る人はちょっと…許せないですね。

役所の人は優しかったです。

私は役所に助けを求めるため相談に行きましたが、事情を事細かく話すと担当者は「スグに生保の申請をしましょう！」と勧めてくれました。

私は役所に拒絶されたら自決しようとも考えていたので、本当にありがたかったです。

その後、無事に申請は許可され、安い賃貸アパートを借りてひっそりとですが生活出来るようになりました。

私からすると役所には感謝の気持ちしかありません。

両親は幼い頃に離婚しており、父親に育てられましたがその父親は既に他界。

頼れる兄弟も親戚もいないですし、友達も知人もいなかった私にとって、生活保護は本当に助けになりました。

【Cさんの体験談】

知人の紹介で横浜市から川崎市の風俗系店内案内係の仕事を高給な条件だったため働きました。

その結果、日払い2000円以外は全て必要な諸経費等々と書かれた給与明細を出されました。

退職するにも、店長は店舗にはおらずアルバイトのみで話が出来ず、２ヶ月我慢したが携帯が止まり、仕方がなく川崎市役所へ行きました。

役所の担当者は事務的に作業をこなしていました。

決まった内容を私に記入させ、身の振り先の特定低価格簡易宿泊施設の一覧を見せられ。連絡を入れてくれて行き方の地図を渡されたのみでした。

元々、私に家族は所謂、養護施設育ちですから誰にも心配はされず。役所へ申請を出したら、即答で生活出来るスペースを用意してもらえた。

【Dさんの体験談】

コロナで失業をして生活に困っていました。日雇いの仕事や貯金でやりくりをしていたのですが、家賃を払うことも難しくなり受給しました。

当時の親からは心配はされましたが、実家にも余裕がなかったのですまないという顔をされました。友人からは頑張れと言われました。

役所の人は当時、仕事をしてくださいという感じで冷たい接し方をされました。こちらも余裕がないので何とかしてくださいという感じでした